紹介状を書いたら怒られた

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皆さんは医療機関に紹介状を書くことがありますか?

と、ある鍼灸院では患者さんに紹介状を書いて渡したが、病院で紹介状を出した患者さんが怒られてしまったという事例がありました。
この例では患者さんのためを考えて紹介状を書いたのに、患者さんに不快な思いをさせてしまいました。

なぜでしょう???

実は紹介状は通称で、正式には「診療情報提供書」と言います。
なので、紹介状は「ある人(患者さん)を紹介するから会って(診察して)ほしいと頼む書状。」ではなく、
医師が、別の医師に患者を紹介する書類で、患者の基本情報や症状、治療・投薬状況などの診療情報を記載したもの。
なのです。

医師が別の医師に患者を紹介する書類で、患者の基本情報や症状、治療・投薬状況などの診療情報を記載したもの。
つまり、いくら医療系の資格を持っていても病名の診断をする事ができない立場であれば、診療情報を提供するのはおかしいわけで、
場合によっては「医師でもない者が医師に紹介状を書くとは何事だ」と考えてしまう方もいらっしゃいます。
逆に医療機関から鍼灸院、マッサージ院に対しての書面も「医師でないものに紹介状は書くのはおかしい」という理由で、紹介状を書いてもらえないこともあるようです。


当然、医療機関や医師によって判断は変わりますが、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師が医療機関や医師に患者さんを紹介するのであれば、「依頼状」や「施術情報提供書」などにした方が正確な書面になるのでしょうね。
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